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会長挨拶・基本方針
会長挨拶

 平成28年度の中学校部会の全事業が、全国49支部の中学校音楽教育研究会等に支えられ、大きな成果を得て終了することができましたことを、感謝申し上げます。
 昨年度の全国大会、函館・道南大会では北海道音楽教育連盟、同函館中学校支部・渡島支部・檜山支部が結束され素晴らしい成果が発表されました。
 開催にあたり多くのご尽力をくださった先生方、関係の皆様に心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
 また、全日本音楽教育研究会本部事務局を中心に、着々と準備が進んでいる平成32年度以降の全国大会輪番制開催地の決定。それぞれの都道府県、各ブロックにおかれては「音楽科管理職の減少」や「大会運営にあたる音楽科教員組織の変化」から始まり「開催会場や宿泊施設の確保」「交通機関の調整」等の様々な課題が多くある中、それらを乗り越えてのご理解にも、心より感謝申し上げます。
 多くのご苦労をおかけするとは存じますが、全日本音楽教育研究会全国大会の安定した開催にこれからもご理解とご協力をお願い申し上げます。
 さて、本年3月に、文部科学省から新学習指導要領が公示されました。
一時期、多く聞かれた「アクティブ・ラーニング」という文言はありませんでしたが「主体的・対話的で深い学び」という大きなねらいが示されました。
 中学校音楽科においては学んだ内容から「何ができるようになるか」という視点も示されました。現行では「……指導する」でしたが「……身に付けることができるよう指導する」となりました。これから研修会を始めとする様々な機会を通して、さらに私たち自身が学んでいかなくてはなりません。
 本研究会では、全国の中学校音楽教育がさらに充実し、発展することを大いなる目標とし、その内容に注目し全国各支部に情報を発信して参ります。
 今年度の11月1日(水)2日(木)には、沖縄県の那覇市、宜野湾市、浦添市において全国大会・沖縄大会が総合大会として開催されます。大会主題を「つなげよう未来へ 伝え合おう 音楽・ちむぐくる」とし、中学校部会は「響き合う思い ともに感じ分かち合う授業づくり」のテーマの下、浦添市のてだこホールなどで公開授業や研究協議、ワークショップが開かれます。
    是非、全国からの参加者を各支部で募り、多くの音楽科教員が、日頃の指導について学び合う機会にしていただくようお願いいたします。
 中学校部会では、今年も各支部との連携をより一層深め、情報提供や情報交換ができることを目指し、主な活動として次の内容を示します。



【平成29年度活動方針】

1. 新学習指導要領音楽科の要点を精査し、調査研究活動を行う。

 新たな視点からの「調査研究アンケート」を実施し分析を加え、
 指導計画の作成や指導方法の参考になる資料を提供する。

2. 中学校部会各支部や各校種の部会等と、連携の強化を図る。

(1) 6月の全国理事会・研修会及び11月の全国大会における中学校部会総会の内容を
   充実させ、多くの参加者と意見交換を通して情報を共有する。

(2) 小学校・高等学校・大学の各部会との連携を深め、校種間の情報を共有し、
   全国に発信する。

3. 情報の収集と発信を積極的に行う。

(1) 各地区の研究大会に本部役員が参加し、情報の収集や各支部との連携に努める。

(2) 「全国中学校音楽教育要覧」の発行、年2回の「会報」の充実、
   インターネット等を活用した情報の発信を行う。

4. 全国大会開催県である沖縄県音研と連携をとり協力体制を組むと共に、
  全国からの多くの参加者を得られるよう各県音研へ情報発信を行い
  成功させる。